by improving technology and human power
の向上で“未来"をつくる
建築測量技能者Architectural surveying technician
今までの墨出し工には無かった資格を当協会が日本で最初に作った民間資格。種類は1級と2級があり、1級においては工法や技術等について現場監督と協議し作業手順を組み立て、見習い・中堅技能者を統率し的確な指示・調整等を行う事の出来る熟練技能者。2級においては機械工具類の取り扱い点検調整ができ、職長指示のもと、現場監督・他職と打ち合わせを行い図面を読み取り計算して作業が出来る技能者のことです。
登録基幹技能者Registered core engineer
建設現場を支えるエキスパート「登録基幹技能者」。平成8年に民間資格としてスタートしましたが、平成20年建設業法改正に伴い国が認める資格『登録基幹技能者』として経営事項審査においても評価の対象となりました。熟達した作業能力、豊富な知識、現場を効率的にまとめるマネジメント能力を備え、専門工事事業団体(墨出しの場合は全国建築測量協会)の資格認定を受けた技能者です。
能力判定Ability judgment
建設キャリアアップシステムに登録・蓄積される情報を活用して、建築測量技能者の技能について客観的な評価(レベル1~4の4段階)を行うことにより、キャリアパスを明確化し、若年層の入職拡大・定着促進を図ることができます。
建築測量技能者を雇用する企業の評価と連動させることにより、高い技能を有する建築測量技能者を育て、人材育成と処遇改善の好循環を生み出すことができます。
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